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2008年 10月 03日
混構造の木造、RC部分の構造計算の取り扱いについて<ビルダー、工務店様向け情報>
昨年の改正で、1階RC、2,3階木造の場合、1階RC部分の「偏心率」などのチェックが必要となり、実質、壁式構造については、確認申請が難しい状況(お客様のお望みのPLANが成立しにくいという意味で)でしたが、その根拠となる告示が、H20年10月1日をもって改正となりました。この事により、「偏心率」の規定がかからなくなりましたが、北工房ではその実際の運用取り扱いなどについて、現在、確認審査機関に確認中です。 尚、これは「構造計算が不要になる」という事ではありませんので、為念。 また、木造部分に関してのAi分布の取り扱いについても、変更はないようですので、(←確認中)、2,3階の木造部分については46条によるスジカイ計算のほぼ1.5倍以上の壁量が必要となります。 情報など、確認出来次第、弊社お取引様につきましては、内容をご連絡いたしますので、お客様に対しての拙速な情報提供はお待ちください。「栃木記 2008.10.03」 参考 2007年6月よりの混構造の取り扱い(20081001以前の基準) 2008年10月1日以降の取り扱い(読んでも判りにくいです・・(^m^;、、、 株式会社 北工房 Web は こちら から お問い合わせは こちら から
by webkitakobo
| 2008-10-03 08:25
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